※2021/11/23 version 0.20 に更新。ハッシュを用いて比較することができるようになりました。フォルダ内容をCSVとして保存できるようになりました。ユーザーインターフェースを変更しました。Python 導入環境を必須としました。
コピー元とコピー先を左右のツリービューに色分け表示してバックアップを行うソフトです。対象フォルダの組み合わせをプリセットとして保存しておくこともできます。
1. ダウンロード(uploader.jp)
- MD5: 9dcadf03db958453da9e39dabeea937a
- SHA1: 3c45b3d46013d49d8b338ebfadbca79505d055ce
2. 必須環境
- Windows 10 (64bit)
- Python 3.9 以降
7z を解凍し、”TreeViewBackup.exe” を実行してください。
3. 使い方
1. 左右2つのツリービューが表示されますので、左側にコピー元、右側にコピー先フォルダを指定してください。
2. 画面右上でハッシュを選択すると、比較にハッシュを使用します。空欄にすると更新日時とサイズで比較します。
3. 読み込みが終わると、左右のツリーを比較して自動的に色分け表示されます。
- 青 … 同一のファイルやフォルダ
- 緑 … より新しいファイル
- 赤 … より古いファイル
- 白 … 新規のファイルや、新規または内容の異なるフォルダ
4. 中央にある「更新」や「ミラーリング」ボタンを押すと、コピー元からコピー先へ差分バックアップが実行されます。いずれの場合も、青(同一のファイルやフォルダ)はスキップされます。
5. 画面上部でプリセットの作成や選択、削除を行うことができます。プリセットは左右のフォルダの組み合わせを記録します。
項目を個別に選択して、右クリックからコピーや削除、ハッシュのコピーを行うこともできます。
また、ログが “Data/Log” フォルダ内に日付ごとに保存されますので、必要に応じてご確認ください。”Data/config.ini” を開いて SaveToFile を 0 にすると、ログの記録を停止させることができます。
4. 更新履歴
- 2021/11/23 (version 0.20) ; ハッシュを用いた比較を導入。CSV保存を実装。UIを変更。
- 2019/11/23 (version 0.10) ; 公開。